先日、随分前に購入したデニム(ジーンズ)を、丈つめのお直しに出してみて仕上がったので、記録として残しておきたいお思います。
今まで、全くウォッシュのかかっていないデニム(ジーンズ)のお直しをしたことはありますが、すでにウォッシュの加工をしてあるデニムは、お直しに出したことがありませんでした。
やっぱり、裾のアタリ(色落ちしている「風合い」)がなくなってしまうのが、どうも不自然に感じるからなんです。
でも、今回お直しに出したデニムは、もともとの丈が32インチ(82cm)もあり、ロールアップして着るのも段々、違和感と面倒臭さがでてきたのです。
というわけで、この「アタリ」の部分を残して(というより「移植」して)お直しをする方法で依頼してみました。
実は、この「アタリ」を残す方法も2つあって、店員さんに説明を受けたのですが、違いが全くわかりませんでした。
値段も一緒なので、適当な方を頼んでしまったということは、内緒です(笑)
というわけで、結果は以下の通り。
▼全体をみると、全く違和感はありません
▼ちょっと近くで見ても、不自然感はありません
▼アップにしてみると、色落ちがステッチを境にあってないことが、わかりますか?
▼裏っ返すとこんな感じ。手術跡?
▼LEVIS 501(Vintage Clothing=多分、ユーズドのデニムをリメイクしたもの)サイズW32 L32
基本的には、仕上がりは想像通りでした。
でも、裾の部分がデニム生地が二重になっているので、軽くロールアップすると裾が重い感じがしますね。
今度は別のお店に頼んで、違いを見てみるのも楽しいかもしれません?
意地悪かな?
▼今回お願いしたお店=マジックミシン 二子玉川ライズ オークモール店
洋服直し・リフォームのマジックミシンです。愛着ある一着を長く着たい、技術と感性の美しい仕上げの洋服直しで、お洋服に新たな息吹が芽生えます。その他オーダーやリメイク、バッグクリーニング、お子様の通園グッズなど エラー| 洋服直し・洋服リフォームのマジックミシン - |