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人材育成の話の中でDiSC理論(またはDiSC分析)という言葉を聞いたので調べてみた! 〜エニアグラムのような個人特性の考え方 [DiSC理論]

2018年の年末、突然、会社の上司の上司(イニシャルからKKと呼ばれることがあるため、以下KK-san)から「久し振りに1on1やるか?」といわれいきなり2018年の振り返りと2019年の方向性を話された。

そこで出てきた「DiSC理論・分析」という言葉。

人材育成の話の中でDiSC理論(またはDiSC分析)という言葉を聞いたので調べてみた! 〜エニアグラムのような個人特性の考え方

KK-sanからは詳しいことは教えてもらえず、自分で色々調べてみるようにとのこと。

エニアグラムやストレングスファインダーなど前職からこういったツールを浸かっていた同僚にも聞いてみたけど、DiSCとういのは知らないと言っていたので、調べてみた。

エニアグラムやストレングスファインダーのような、人の特性や強みの傾向を理解するためのツールみたいだということみたい。

以下、参考になったサイトからの抜粋。

1.Dominance=「主導型」タイプ

人からコントロールされることを嫌がり、自分で仕切りたがる傾向があります。意思決定が速く、自分なりのやり方で結果を出そうとし、人に対して言いたいことをはっきり言います。一方で、ルールや細かいこと、また全体のチームワークにはあまり関心がありません。

2.Influence=「感化型」タイプ

社交的で人と接することを好みます。感情表現が豊かで、周囲を明るくする力を持っています。その反面、緻密さに欠け、仕事の成果や人に対して厳しさに欠ける傾向があります。

3.Steadiness=「安定型」タイプ

安定した状況を好み、変化を嫌う傾向があるため、例えば、慣れ親しんだ従来のやり方で成果をあげようとします。そのため、新商品や新企画、新規開拓など「新しいもの」への適応は遅くなりがちです。自ら決断し、行動するという積極性には欠けますが、チームワークを大切にし、協調性があり、人に対してとても協力的です。

4.Conscientiousness=「慎重型」タイプ

人がどう感じているかということよりも、データや資料などの「事実」を重視します。物事を分析的、論理的に考える傾向があり、納得するまで細部にもこだわります。自分が考えたやり方や組み立てなどに批判が加えられることに対して防御的になりがちです。

▼DiSC理論から見る、4タイプの部下を上手に育てる方法

たぶんエニアグラムと同じような個人の特性を分類したもので、エニアグラムが9つの分類に対して、DiSC理論は4つの分類になっているよう。

簡単な1つの質問に答えることでどのタイプに分類されるのかがわかるとのこと。

まとめ

KK-sanにも言われたけど、何かを伝えたり教えたりするときに、正しい内容をいつも同じ言い方でいえばみんなが同じように理解してくれるとこはなく、経験値や理解度だけでなくその人の特性からくる考え方にも影響されるはず。

エニアグラムもそうだけど、1つの考え方や分析にこだわりすぎないようにしたいので、色々なものを理解して組み合わせられるようになったらいいと思う。

皆さんはいかがでしょう?

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