カーナビの設定 〜ノースアップ(北方向が上)とヘディングアップ(進行方向が上)はどっちがいい?

車のカーナビの設定でメインになる地図の画面は、ノースアップ(北方向が上)とヘディングアップ(進行方向が上)のどちらにしているだろうか?

ノースアップとヘディングアップのどちらかが正解ということはなく、それぞれ一長一短があるのだと思われるのだが、ここ半年くらいノースアップにしてみた感想を書き残しておこう。

カーナビの設定 〜ノースアップ(北方向が上)とヘディングアップ(進行方向が上)はどっちがいい?

きっかけは「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ FM 90.5 + AM 954、毎週土曜日13:00〜14:55)の中で、しきりに久米さんが「カーナビはノースアップにすべき! ヘディングアップは、地図をくるくる回して見ていることなので、信じられない!」と何回も叫んでいた(?)のを聞いたことから。

▼2018年12月8日には「リスナー緊急調査! カーナビ、ノースアップにしてますか?」でメッセージテーマを募集

TBSラジオで毎週土曜日、午後1時から放送している「久米宏ラジオなんですけど」、2018年12月8日は「リスナー緊急調査!カーナビ、ノースアップにしてますか?」

僕も以前、去年くらいまではヘディングアップにしていたのだが、2018年に車を買い替えたくらいのタイミングでノースアップに変更している。特にヘディングアップにこだわりがあったわけではなく、単に初期設定のままにしていて、ノースアップの設定というものがあったのは知っていたと思うのだけど、進行方向が上になるヘディングアップのままで使っていた。

でも久米さんの主張を聞いて納得。確かに旅行パンフレットや紙の地図をみるとき、地図は北が上になっているし、それらを見て行き先を確認するときにも、進行方向を上にしながらくるくる地図を回転させる人はいないだろう。

スマホの地図アプリであるグーグルマップ(Google Maps)やアップル純正のマップアプリなどでも基本は北が上になっており、2つのアプリともにヘディングアップの切り替えはできるけど、まったく使ったことがない。

カーナビがヘディングアップの設定になっていることは、交差点で曲がるときに右折なのか左折なのかが感覚的にわかりやすいことは利点としてあげられるだろう。

▼でも大体のナビは、交差点に近づくと交差点の拡大図を表示するようになる(大きな交差点ではグラフィックも3Dになったりする)

▼こちらはヘディングアップのとき(2Dバージョン)

▼メーターパネル内にも方向指示はでる

また、カーナビとヘディングアップ機能のおかげで、目的をセットすればほんとど何も考えずにカーナビの指示に従うだけで目的地に到着することが可能になったし、運転に集中することもできるので、安全にも寄与している部分はあるのだと思う。

でも反対に、例えば休日に家族と車で旅行に行くときなど、初めて行く場所については、その目的地までどのようなルートで行ったのかなど、道を覚えることが難しくなっているのも事実ではないだろうか。

今の自宅である大田区から遠出するときによく使う首都高は、走っている景色は記憶しているけど、地図上でどのあたりを通っているのかを認識できていない。東名高速でも一緒で、例えば下りの町田方面がだいたい東京から神奈川を南西に向かっていっているのはわかるが、厚木を過ぎたあたりから神奈川県の南北のどのあたりを通っているのかが漠然としかわからない。

これがノースアップに変更後は、ずいぶん自分が走っているルートが地図上でどのあたりになるのかが、感覚的に認識できるようになってきたと感じている。

もちろん、これはあくまで個人的な感想なので、一般的にすべての方が当てはまるわけではないと思うし、そもそも、この感覚というのも定量的に図れるものではないので、曖昧ではあるけどね。

まとめ

ノースアップでずっと使い続けると、カーナビの目的地を設定しないでもいいくらいに道を覚えることができるのではないかと、内心期待している今日このごろであった。

皆さんはいかがだろうか?

▼おまけ

拡大されたグラフィックの中央が歩道橋になっていた(笑)。階段を登っていけということかな?