病院にいこうと思うまでの経緯について。
普通の生活をしていたら、なかなか体調不良には気が付かないのではないだろうか。
例えばお腹が痛くなったとしても、お腹が下ってトイレに行けばそれで治ってしまう。
普段から便秘気味で、なおかつ下しやすい質だったけど、下った物が出てしまえば長引くことはない。そんなもんだと思うんたけど、違うかな。
振り返れば、もっと前からそれらしき兆候があったのかも知れないけど。
そもそも便秘気味の体質で、毎日排便があるタイプではない。このこと自体が腸の調子がよくないのかも。
それから、たまに通常の下痢とは違う腹痛になってトイレに籠ったこともあった。
ただし、何日間も続くのではなく、1日から2日くらいで治まってしまい、その後の便の調子ももとに戻った。
これは3〜5年前くらいからかな。
年に一度の人間ドックで便潜血検査で陽性だったことあった。
しかしこういうときには、特に腹の調子が悪いことはないため、あまり大事に考えずに再検査にいかなかったのはまずかった。
考えてみれば、兆候として気づきそうなことが結構ある(苦笑)。
そんな感じから急変したのが2020年に入ってから。
夜中に腹痛で目が覚めることが多くなっていった。しかも以前と違い全然治まらないし、だんだん下痢というよりは水っぽくなっていった。
トイレに行って小一時間籠もって、落ち着いたらベッドに戻るということを何回も繰り返し、いつの間にか腹痛も治まり寝てしまうという日が何日も続いた。
不思議なことに、朝起きてから昼間はほとんど腹痛になることはなく、仕事行っていたっけ。
ただ、日を追うごとにトイレにこもる時間が長くなっていき、さすがに病院に行って検査をしようと言う気になったのが2020年の3月だった。
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