久し振りにプリンターを買おうと思い、どれがいいのかを調べてみました。
それが、いろいろと調べれば調べるほど、何を基準に選べばいいのかがわからなく混乱してきたので、整理のためにも記録しておきます。
メーカー・ブランド
日本の量販店などで購入できるメーカーは、キャノン、エプソン、ブラザーの3社がメインだと思います。もしかしたらHPとかを置いてる店舗もあるかもしれませんが、ノジマにはこの3メーカーがありました。
プリント方法
プリント方法というのかはわかりませんが、インクジェットプリンターとレーザープリンターがありますね。
家庭用ということで考えれば、まぁインクジェットプリンターの一択でしょう。
もし個人でビジネスをしていて、大量の印刷をする必要があるのであれば、レーザープリンターを導入する必要を考えてもいいのかもしれません。
更に最近は「特大容量タンク」搭載のインクジェットプリンターもあります。一般的なインクカートリッジではなく、プリンター本体に直接インクを補充するタイプで、ランニングコストを下げることができているみたいです。
おいらは、そこまで頻繁にプリントすることはないので、一般的なカートリッジのインクジェットプリンターで充分ですね。
プリントサイズ
こちらは単純にA4か、それともA3サイズでプリンできるかの違いです。一般的にはA4で充分かと。
ただし、年賀状などはがきにプリントする場合、はがきプリントに対応しているか、更に自動両面印刷ができるかの違いもあります。
はがきプリントに対応していても、自動両面印刷できないモデルもありました。その場合は片面ずつプリントすればよいのですが、当然手間はかかります。
プリント精度
こちらも言い方が「精度」というのかはわかりませんが、どれだけきれいに印刷できるか、ということですね。
昔は最高解像度(dpi=dot per inch)を競っていたように記憶していますが、最近は最高解像度を全面に押し出している感じではないですね。店頭のPOPにも書いていなかったと思います。
それよりは、インク数の違いがあり、4色から6色くらいまで色々とあるようです。
プリントスピード
これは、A4の資料など1枚のプリントするのにかかる時間、写真をプリントするのにかかる時間を秒数で書かれています。
もちろん速いのに越したことはありません。
プリントコスト
これもプリントスピードと同様に、A4の資料などのプリントするのにかかるコスト、写真をプリントするのにかかるコストを1枚あたりの金額で書かれていました。
もちろん安いことに越したことはないのですが、価格の高いモデルの方が、コストが安かったりします。プリント精度のとこで書いたインク数が多いときれいに印刷できるハイスペックな価格が高いモデルのほうが、印刷コストも安いことが多く、最初は少し驚きました。ハイスペックのモデルの方が高精度にプリントできるから1枚のコストも上がるのかと思ったのです。
あと、新しいモデルの方がプリントコストが安くなるような気もしましたが、それも違って、2019年モデルの後継機でありそうな2021年モデルのほうが、コストが上がっているものもありました。
複合機か単機能か
これは、スキャナーやコピーができるかどうかです。スキャナーができればコピーもできると思います。
おいらはすでにドキュメント用のスキャナーを持っているので、単機能でもよいのですが、一般的なインクジェットプリンターは、スキャナー機能がついている複合機が多いみたいです。
買ったのは…
ポイントの有効期限が迫っていたので、キャノンのTS7530というモデルを購入しました。
まだ開封もしていませんが…(笑)。