iPhone水濡れ(水没)故障…
先日、iPhone7 Plusが水濡れで壊れてしまいました。
確か、iPhone7から防水機能がついていたという、ぼんやりとした記憶から、多少の水濡れは大丈夫だろう、と高を括っていたら、意外と簡単に壊れてしまったこと。
そして、水濡れしてしまったときに、まずやらなければならないこと、やってはいけないことを情報共有します。
結論!
水濡れしたiPhoneは、決して「電源を入れない」!!!
水濡れしたiPhoneは、決して「振らない」!!!
おいらの顛末、結果としては、修理もできずに有償交換と相成りました…
水濡れ、水没系は、修理はしてくれないようです。
今年の4月にiPhone6から買い換えたばかりで、なおかつ9月にiPhone8(仮)に変えようとしていた矢先、余計な出費ですね…
lPhoneが壊れてしまった経緯
8月19日(土)は、テレビの報道でもあったように、東京都世田谷区周辺で、夕方にゲリラ豪雨がありました。
二子玉川の花火大会が中止になってしまった、あれです。
おいらは二子玉川の花火大会に行っていたわけではなく、たまたまその時間帯にランニングをしていただけなのです。
その日は仕事も休みだったこともあって、お気に入りの多摩川沿いに13kmのコースを走っており、あと家まで2kmくらいのところまで来たところで、そのゲリラ豪雨に直撃しました。
iPhoneはランニング用のウエストポーチに入れてあり、以前も急な雨にあったことはありますが、特にそのままでも大丈夫だったので、その日もゲリラ豪雨の中、あと2kmを走り通したわけです。
途中、ゲリラ豪雨というより、雹になってしまった感じで、走るのはもとより、目を開けることもままならない感じになりました。
正直、顔が痛い!
顔にかかる雨を拭おうとしたら、着けていたAirPodsを手で払い落としてしまい、水溜りに落としてしまいました。
なおかつ、その後、操作もしていないのにSiriが起動して、電話をかけ出してしまいます。
幸い、かけてしまった電話番号は、適当な5桁ほどの数字だったため、繋がりませんでした。
今考えれば、これも水濡れによる誤作動なのかもしれませんが、その時は、ウエストポーチの中で謝って操作してしまったのかと思い込んで、水濡れのことは何も思いつきませんでした。
そして帰宅後、iPhoneを取り出したところ、電源が落ちており、いや〜な予感がしたという経緯です。
水濡れ時にやってはいけない行動
家の玄関でずぶ濡れになりながら、iPhoneがびしょ濡れになって電源が落ちてしまっていたので、慌ててやってしまった、やってはいけない行動とは?
- 電源を入れる
- 水分を切るために、iPhoneを振る
これです!
あとでググってみたら、この2つは、決してやってはいけない行動なのでした。
でもそのときのおいらは、電源が落ちてしまったiPhoneの電源を何回も入れようとして(当然ながら電源はつきません)、乾いたタオルでiPhoneを拭いたあと、ジャックなどに入っているかもしれない水分を取るために、iPhoneをブンブン振りました。
結果としては、当然、電源は入らず、なおかつカメラのレンズのところは、結露してしまいました。
その後の対応
その後、電源が入らないiPhoneを部屋に持戻り、冷静に対処方法をググって調べてみました。
そうしたら、前述の通り、おいらはやってはいけない行動を、まんまとやってしまっていたのです。
望みは薄いですが、そのあと、電源を入れることはせず、SIMカードを抜いて、熱をとってくれそうな金属製のプレートの上に置いて一晩冷やしました。
しかし、残念ながら翌日になっても、レンズの結露は取れませんでしたし、電源が入ることはありませんでした。
結局は有償交換
最終的には翌日に銀座のApple Storeに行って、有償ですが本体ごと交換してもらいました。
AirPodsが乾燥させただけで、故障もせずに復活してくれたことは、不幸中の幸いです。
今後の対策
今回、幸い翌日も仕事が休みで、iPhoneを交換することで対応できましたが、翌日が仕事だった場合、以下の不都合が発生します。
iPhone7 PlusにSuica入れて、定期券もSuicaで購入しているため、定期券が使えなくなってしまう
iPhoneとMacBook Proでデータを同期させて使用しているアプリが数多くあり、通勤中や移動中に、全く作業ができなくなってしまう
前者はApple Watchで、後者はiPad ProでBack Upできるのでしょうかね?
兎にも角にも、いざという時のために、代替手段を確保しておく必要がありそうです。
これもブログネタになりますね〜♪
お金かかるけどw