CarPlayの設定をしてみました。
実は昨日、BMWのConnected Driveという専用サイトで「Apple CarPlay Preparation」なるものを購入して、使えるようになっているはずなんですが、車の画面で全然iOSの画面がでてこなかったんです。
あれ〜? ということで、今日はしっかり調べてみたというわけですね。
▼参考にさせていただいたブログはこちら
結論を言うと、タイトルにも書いたとおり、別途BluetoothでiPhoneを接続設定をしていた場合、その設定自体を削除して、CarPlayのみで接続設定をする必要がある、ということでした。
というわけで、CarPlayの設定に成功し、試しに「マップ」をナビに使って走らせてみました。
なかなか面白かったけど、やっぱり純正の専用ナビにはかないません。
今日、小一時間ばかり走らせただけなんですが、以下2点において純正のほうが優れているように感じます。
- 全画面表示ができない
→なぜか、右の3分の1くらいが、サブ画面として割り振られているようです。
- 音声が片言…
→まさに「抑揚のないコンピュータ音声」という感じw
さらに純正システムは、メーターパネルの速度計とタコメーターの間に、ナビ情報も出してくれるますが、当然CarPlayはこことは連動しません。
▼純正のナビゲーションシステム(先日撮った画像です)
▼メーターパネルにもナビゲーションの情報が表示されます(画像が反射していて、すみません…)
オプションで「マルチ・ディスプレイ・メーターバネル」という液晶タイプなので、この機能がついているんだと思います。
X3は今年の7月以降のモデルからヘッドアップ・ディスプレイが標準装備になったようですが、ヘッドアップディスプレイの必要性はそれほどないのでは?
話が少しそれました。
ナビの機能としては純正のほうが高そうですが、地図のデザインはAppleの「マップ」のほうが好きです。
▼CarPlayの「マップ」
この辺は好みだとは思います。
とにもかくにも、いろいろな機能を試してみます!
楽しみがまた増えました♪
余談
CarPlayって有料サービスなんですね。BMWは…
他のメーカーさんはどうなんでしょうか?
確かメーカーによっては、純正のナビゲーションシステムを入れずに、CarPlayをデフォルトにしているところもあったような気がするんですが、いかがでしょう?
少なくともBMWの場合は、ナビゲーションシステムを含めて、いろいろな設定を「iDrive」というシステムで統合しているので、あくまで「オプション」扱いみたいです。