2017年12月にジッパーのお直しに出したモンクレールですが、その後も同じ症状で生地をかんでしまって、結局去年はあまり着れませんでした。
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▲2017年12月にお直ししたときの記事
▲すでに20年選手のモンクレール
というわけで、今年2018年のダウンシーズン到来前に直しておこうと思い、「ダウン ジッパー 交換」でお直しやさんを検索したところ、世田谷区で何店舗かを運営しているお店があったので頼んでみました。
店舗のサイトをみると、「ダウンを直して20年着る」という文言と「カナダグース」の画像が出ています。
カナダグースといえば、極地への冒険者たちも使用する本格的なダウンメーカーで、ここ数年で日本でもメジャーになり、着ている人もよく見かけます。
というオイラも数年前に「ジャスパー」というモデルをかってしまったし(笑)。
また、ジーンズの裾上げも、チェーンステッチができるだけでなく、前回、ブログにも書いた「裾のアタリの部分を残す(移植する)」こともでき、技術力も高く信頼できるお直しやさんのようです。
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▲デニム裾上げの記事
早速、持ち込んでみました結果、やはりジッパー自体の交換と相成りました。
時期的にもぎりぎりで1か月かかる見込みで、去年は12月に預かったダウンがお直し完了したのが4月くらいになってしまい、完全に冬が終わってしまったこともあったと、お店の方はおっしゃっていました。
今回は1ヶ月位でできるとのことで、実際には20日ほどで仕上がってきました。
完全に同じ色のジッパーは内容で、黒色のYKKに付け替えてもらいました。
▲交換後
▲スライダー(取っ手の部分)はモンクレールオリジナルのパーツは移植できませんが…
ジッパー自体の素材感やデザインはほぼ同じなので、不自然な感じはせずきれいに仕上げてくださったと思っています。
▲全体で見ると全く違和感はありません!
値段は、工賃が1万円、ジッパーの実費が600円(ともに税抜き)でしたけど、仕上がりには満足しています。
今度ジーンズとかの裾上げも頼んでみよう〜!
これで、あと10年は切れそうですね♪