こんにちは、ものマニア&ファッション好き、もちろんクルマ好きのぴろしです。
今日は久し振りにCarPlayについてのお話。
先日、ゴリミーさんのサイトで下記のような記事を読みました。
いまのCarPlayは、iPhoneでできることをクルマについているモニターで操作できるというもので、あくまで一部のiPhoneアプリの操作をクルマのインターフェイスを使って操作できるもの。
画面をじっと見ながら操作するようなアプリは対応していません。なので使うのは音楽系のアプリとかグーグルマップなどがメインです。
先日LINEも対応しましたけど、LINEの画面が見えるようになるのではなく、新着のメッセージがあったときにナビなどの画面にボップアップでお知らせが出てきて、もしメッセージを確認したければ音声で読み上げてもらいことはできます。なのであまり使いません。
ところは今回の記事では、クルマの設定などをCarPlayでできるようになるというものですね。要はCarPlayで画面を使用しているときに、そのままでクルマの設定の操作ができるということ。
これはちょっと微妙かもしれません。クルマはあくまで運転しながらの操作が必要なので、画面にタッチして操作するものはブラインドタッチができないので、物理的なスイッチなどの方が操作しやすいはず。
だからメルセデス・ベンツは「ハイ、メルセデス!」で有名なMBUX(Mercedes Benz User Experience)で音声での操作を導入しているのだと思うのです。
グーグルマップでのナビゲーションよりも、自動車メーカーなどのナビゲーションの方が使いやすいのも、なかなかCarPlayを使わない理由かも。グーグルマップって、結構ぎりぎりな道=無茶に細い道とかを選んできたりするのです。
でも、アルファロメオはカーナビゲーションシステムを、まるごとCarPlayにしたり、ボルボもグーグルを導入したりしているので、このへんはメーカーごとに考え方が色々とあるのでしょうね。
せっかくうちの車にもCarPlayを入れているので、もっといろいろと使って感想などを書いていきたいと思います!