【No.5】手術後5回目の造影剤CT検査の結果は問題なく一安心|大腸=S状結腸がん・ステージⅣ

【No.5】手術後5回目の造影剤CT検査の結果は問題なく一安心|大腸=S状結腸がん・ステージⅣ

2021年12月17日

2020年1月の手術で治療は完了していて、その後は定期的に造影剤を使ったCT検査をして、転移がないかを確認している。

前にも書いたが、これを5年間続けて転移がなければ無事、寛解ということになるらしい。

術後は1ヶ月に1回だったけど、いまは3ヶ月に1回のペースで今回は5回目。

検査結果は問題無しとのことで、一安心。

楽観的な正確だとは思うんだけど、それでも結果を聞くまでは緊張するし、少しネガティブになるかも。

CT画像で見たところでは、転移していた肺と肝臓にはもちろん、他の臓器にも転移は認められなかったとのこと。

ただ、血液検査で「腫瘍マーカー」と言われる、CEAとCA19-9の値が少し上がっていて、基準値を超えていた。

主治医の先生曰く、この血液検査は数値が間違って出ることもあって、次の血液検査で基準値内に戻ることも多々あるので、いますぐに何か治療をしなければならないわけではない、とのこと。

手術後の今までの検査ではすべて基準値内だったので、なんか気持ち悪い感じがして、もやもやする。

でもまぁ、自分で何かできることがあるわけでもないし、次の定期検査も3ヶ月後なので、そんなに心配する必要もないんだろう。

腫瘍マーカーとは

腫瘍マーカー検査は、がんの診断の補助や、診断後の経過や治療の効果をみることを目的に行います。

腫瘍マーカーとは、がんの種類によって特徴的に作られるタンパク質などの物質です。がん細胞やがん細胞に反応した細胞によって作られます。がんの有無やがんがある場所は、腫瘍マーカーの値だけでは確定できないため、画像検査など、その他の検査の結果も合わせて、医師が総合的に判断します。

このこと。

腫瘍マーカーの数値だけでなくCT画像の検査もしているので、そんなに心配せずに先生の話を信じるとしよう。

今から後ろ向きになっても仕方がないし。

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